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携帯夏商戦、新機能競う、2台目需要、掘り起こし [今日のニュース]

相変わらず携帯機器戦争は続くねー。
アパレルじゃないんだから、季節ごとに新商品出す意味あるのかね。
しかも、どのメーカーも同じタイミングで出して。注目度も分散しちゃうんじゃないのかな。
ボーナスはたいて買うようなもんじゃないし、時期なんて、入学シーズン除けばそれほど意味ないんじゃないかなぁ。

あと、最近はどの携帯見ても差を感じないね、ほんと。デザインなんてほんと同じ。
KDDIのiidaくらいかな。いいと思ったのは。
製品開発担当者の苦悩が分かりますよ。

(出所:日経新聞)
ソフトバンク 太陽光で充電可能に
 NTTドコモとソフトバンクモバイルは十九日、夏のボーナス商戦に向けた携帯電話の新機種をそれぞれ発表した。ドコモは米グーグルの携帯向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載したスマートフォン(多機能携帯電話)など十八機種を開発。ソフトバンクは太陽光で充電できる「ソーラー携帯」など十九機種をそろえた。国内市場の飽和感が強まる中、新機能やサービスで消費者の買い替えや「二台目需要」の掘り起こしを狙う。
 ドコモが六月にも発売する日本初のグーグル携帯「HT―03A」(台湾HTC製)は、指でなぞって操作する三・二インチのタッチパネルや地磁気センサーを搭載。検索や動画共有、地図などグーグルの各種サービスを使いやすくした。通常の販売価格は五万円台後半だが、二年契約を条件に二万円台後半で購入できるプランを用意する。
 このほか、ドコモ向けとしては七年ぶりの供給となる東芝製のスマートフォン「T―01A」や、人気アニメのキャラクターデザインを採用した台数限定の「エヴァンゲリオンケータイ」など、前年並みの十八機種を二十二日以降、順次発売する。
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 ソフトバンクが八月下旬をメドに発売するソーラー携帯「936SH」(シャープ製)は本体表面に小型のソーラーパネルを内蔵。太陽光による約十分間の充電で通話なら約一分、待ち受けなら約二時間分の電力をまかなえる。販売価格は割引適用後の実質負担額で四万円台半ばになる見通し。
 ソフトバンクは画素数が一千万画素と本格的なデジタルカメラ並みの機能を備えた「933SH」(シャープ製)など、同社としては「過去最多」(孫正義社長)の十九機種をそろえて対抗する。
 国内の携帯市場は人口普及率が八割を超え、新規契約の伸びが鈍化。販売方式の変更や景気低迷の影響もあり、買い替えサイクルも長期化している。ドコモの山田隆持社長は会見で、「魅力ある端末を出すことで、販売台数が大きく落ち込むことがないように努力したい」と述べた。

よくわかる携帯電話業界 (業界の最新常識)

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  • 作者: 北 俊一
  • 出版社/メーカー: 日本実業出版社
  • 発売日: 2007/02/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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